2012年1月12日、出版社のポプラ社が、2月8日に発売を予定していた浅田真央の著書「大丈夫、きっと明日はできる」の発売中止を発表しました。

昨年末、母の死を乗り越えての「全日本選手権」優勝を達成した浅田真央の初のエッセー本。

発売前から話題で、すでに10万部を超える予約が入っていたんだとか。

そんな中での発売中止、内容を見ていきましょう。

浅田真央・ポプラ社の発表

1月12日に発表された内容を確認しましょう。

浅田真央『本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められた』

浅田真央が、姉・浅田舞と共同運営している公式サイト上に発売中止になった理由が掲載されています。

本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められました

ポプラ社『一部宣伝方法に著者ご本人の意にそぐわない部分がございました』

発売を予定していた出版社であるポプラ社も自社サイトにて、浅田真央本の発売中止を発表。

<お詫び>『大丈夫、きっと明日はできる』を発売中止にさせていただきます | ポプラ社

一部宣伝方法に著者ご本人の意にそぐわない部分がございましたので、誠に勝手ながら発売を中止させていただきたいと思います。

ふむ、問題点は「宣伝方法」とな。

浅田真央エッセー本の肝心の販促ポスター

今回の浅田真央初のエッセー本「大丈夫、きっと明日はできる」の販促ポスターを見てみましょう。

浅田真央エッセー本「大丈夫、きっと明日はできる」宣伝ポスター

これは本の帯が酷いな...

ママ、ほんとうにありがとう。何度、ありがとうと言っても足りません。

2011年12月9日に亡くなった母親の匡子さんを使った商売はアカンですよ、ポプラ社さん。

「大丈夫、きっと明日はできる」の実際の中身は?

「大丈夫、きっと明日はできる」の実際の中身、目次を見てみます。

浅田真央著「大丈夫、きっと明日はできる」説明文

本の説明文はというと。

バンクーバーの涙からまる2年。あの悔し涙から浅田真央はどのように成長したのか?数々の世界大会、オリンピックを経験したからこそ得ることができた、プレッシャーの克服、家族の絆、マスコミ・コーチ・仲間との接し方、精神力の鍛え方、母親への感謝などを中心に語りおろす。「受け入れて乗り越える」「後ろ向きな言葉は使わない」を実践する自己啓発書としても必読の書。

浅田真央著「大丈夫、きっと明日はできる」目次

第1章 - 自分の心に嘘をつかない
憧れの存在を見つける
好きなことを、好きなだけ
好きを極める
第2章 - 頑張り続ける理由
悔しいから頑張れた
自分より上の人を目標にする
仲間を見つけて楽しむ、喜んでもらいたい人が見つかると、人は強くなれる
悔しい気持ちをバネにする
みんなの笑顔で元気になれる、精一杯楽しむ
第3章 - 日々の生活において大切なこと
後ろ向きな言葉は使わない
長所を伸ばす
自分という軸を持つ
環境を言い訳にしない
第4章 - 目標設定について
一年の目標を持つ、ひと試合ごとに目標を立てる
毎日のサイクルをつくる
毎日の目標をもつ
休まない
よく食べ、よく眠り、よく忘れる
一日の終わりは、必ず気持ちよく締める
第5章 - オリンピックイヤーから学んだこと
努力を記録する
昨日の自分は、決して今日の自分を裏切らない
練習は嘘をつかない
いま、やるべきことに集中する、「いつもどおり」を通す無心の境地
がんばれば絶対できる
やるっきゃない
自分らしくがんばれば、それでいい
日進月歩
変わる勇気をもつ
大丈夫、きっと明日はできる!
母への感謝

内容は完全にサッカー長谷部誠の「心を整える。」に似たような自己啓発本的な感じですね。

母親については、"あとがき"だけやないかw

これはポプラ社さん、大失態。