ついにロンドン五輪への出場権をかけたバレーボールワールドカップ2011も11月18日が最終日。
女子の日本代表も17日にドイツを下し、なんとか可能性を残した4位をキープ。
まだギリギリのところで踏ん張っている今年のバレーボールワールドカップでは、新鍋理沙ちゃん・岩坂名奈ちゃんのニューヒロイン誕生が話題になっています。
でも、見てるとなんだか違和感を抱くポイントが1つありませんか??
そう、サッカーなどでは当たり前の制度「勝ち点」がバレーボールにも導入されてまっせ。
で、導入するだけならいいんですが、これが欠陥制度という...w
全勝しても優勝できないバレーボールの神懸かった「勝ち点」制度
さて、おかしな状態となっているこのバレーボールの「勝ち点」制度を見ていきましょう。
与えられる「勝ち点」について
まずは肝心の「勝ち点」付与の部分。
- セットカウント"3-0 or 3-1"で勝利
- 勝ち点 3
- セットカウント"3-2"で勝利
- 勝ち点 2
- セットカウント"2-3"で敗北
- 勝ち点 1
- セットカウント"1-3 or 0-3"で敗北
- 勝ち点 0
勝ち点が同点だった場合の順位付け
もし、勝ち点で並んだ場合は下記の順番で各チームのポイントを比較し順位付けを行う。
- 勝利数
- セット率
- ポイント率
もしもこれでも並んでしまった場合は、直近の直接対決で勝っている方が上位になると。
"全勝"しても3位以内に入れない可能性があり
で、問題ないのは勝利の価値が低くなっていること。
オリンピック出場権を与えられる3位以内に全勝しても入れない可能性が生じる。
- 11試合(フルセット)全勝=勝ち点「22」
- 11試合(フルセットではなく)6勝(フルセットで)5敗=勝ち点「23」
と、全勝しても、勝率5割をなんとか超えました的なチームの後塵を拝するという...
これはフルセットの場合の負けチームに付与される勝ち点が、勝利チームから与えられてるのがマズイですよね。
フルセットの場合も、勝利チームには勝ち点「3」を与えれば問題ないかなと。
日本に有利すぎる大会システムも異常
バレーボールワールドカップって、けっこう異常ですよね。
日本に有利なポイントが多すぎる。
バレーボールワールドカップにおける日本有利な点
- 1977年から連続して日本で開催
- 日本は常に試合時間が夜(テレビ中継の関係で)
- 会場の応援DJが無駄に頑張る
- ジャニーズのPRの場になっている
これで圧倒的に勝てない日本って...
「バレーボールワールドカップ」の外国人選手は「平壌での北朝鮮戦」に似てるのかも
ちょっと喩えが飛躍しすぎかもですが、極端な話、"究極のアウェー"と言われたサッカー日本代表の平壌での北朝鮮戦並に、バレーボールの外国人選手もストレスありそう。
治安・自由・国歌は当然確保されているにせよ、会場の雰囲気は「ジャニオタ」も含めて完全にアウェーですからね。
こういうところは変えていって欲しいなぁと。