プロ野球の世界で、海外への挑戦をした選手は、パイオニアとしての道を切り拓いた野茂英雄をはじめ、メジャーでもタイトルホルダーとなったイチロー、また期待感だけ大きかった松坂大輔などがいます。

が、ここまで、全盛期、いやまだ伸びしろがある中でのMLB挑戦は初めてでしょう。

2012年1月18日、北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有が、大リーグのレンジャーズとの契約合意を発表。

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本日、テキサスレンジャーズと正式契約しました。

ダルの挑戦を見て行きましょう。

契約内容は「6年契約の6000万ドル(約46億円)」

気になるダルビッシュ有の契約内容は下記。

年俸
6000万ドル(約46億円)
契約年数
6年

これは、同じく怪物としてメジャーへ渡った元西武ライオンズで現在レッドソックスの松坂大輔の契約「6年総額5200万ドル」を上回る契約内容です。

形としてはダルビッシュ有が譲歩した形

ここで、もともとのダルビッシュ・レンジャーズの提示を振り返ってみましょう。

年数で"1年"、年俸については実に"10億円"近い差が両者の間にありました。

これを見ると、最終の契約内容がテキサス・レンジャーズ側の初期提示内容に近いので、ダルビッシュ側が歩み寄った格好ですね。

ギリギリの攻防の末、交渉締め切り3分前での決着

代理人の団野村氏の話だと、交渉締め切りとなる18日午後4時の「3分前」での成立だったとのこと。

上記で触れたように、ダルビッシュ側の希望条件にはなかなか届かない交渉の中で、最終的にはダルビッシュ有のメジャーへの熱い想いが契約に結びつけた感がありますね。

日本のプロ野球界にとってはかなりの痛手でしょうが、プロ野球ファンにとっては大歓迎のニュースでしょう。

ダルビッシュの成功を祈りたいものです。

あと、『ダルビッシュは開幕投手にはならない』とレンジャーズの監督が明言しているようなので、メジャー初登板がマリナーズ戦、つまりメジャー第一球目があの「イチロー」相手となることもありうると。

これはワクワクですね。

ダルビッシュ有 カレンダー 2012
ダルビッシュ有 カレンダー 2012